遊戯王な話

2005年2月25日
下の続き

相手のデッキを減らさないデッキの紹介です。正確には相手のドローの邪魔をする事を目的としたデッキです。

◆相手のデッキを減らさない◆
【HINDRANCE】
《モンスター(15枚)》
氷帝メビウスx2
伝説の柔術家x3 魔導戦士 ブレイカーx1 異次元の女戦士x1
キラー・スネークx1 クリッターx1 同族感染ウィルスx1
闇の仮面x2 月読命x1 聖なる魔術師x2
《魔法(15枚)》
強欲な壺x1 天使の施しx1 手札抹殺x1
強奪x1 強制転移x1 大嵐x1 サイクロンx1
早すぎた埋葬x1 いたずら好きな双子悪魔x1
抹殺の使徒x2 シールドクラッシュx1
ハリケーンx2 光の護封剣x1
《罠(10枚)》
鳳翼の爆風x3 刻の封印x3 破壊輪x1 激流葬x1
聖なるバリア -ミラーフォース-x1 リビングデッドの呼び声x1


◆このデッキは半ロック型のデッキです。守備表示の伝説の柔術家を攻撃したモンスターはデッキの一番上に戻ります。また、鳳翼の爆風は相手フィールド上のカード1枚をデッキの上に戻す効果を持っています。これらのカードは相手にすでにコントロールしているカードを引かせる効果があり、現状を維持させる効果があります。相手は新しいカードを引くことができません。これは1ターン分のドローを無駄にする事ができ、擬似的なアドバンテージを発生させます。また刻の封印は1ターン分のドローをスキップさせるので、これもアドバンテージになります。上に同じく相手の現状維持の効果があります。
ここで、相手の現状維持の効果にどれだけの意味があるかを考えます。
これらのカードを初ターンから活用できれば、相手は初ターンあったカードを約3,4ターン程持つ事になり、新しいカードをデッキから補充できません。その間こちらはドローしたカードを使うことができます。また、その間に双子悪魔で手札アドバンテージを取れれば、その分戦闘等でダメージを与える時間が稼げ勝利し易くなります。
他にこのデッキには闇の仮面、月読命、刻の封印によるドローロックも搭載しています。また聖なる魔術師も回す事はできます。
デッキ自体の動きはスタンのそれと変わりはないです。

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