遊戯王な話

サイエンカタパが御臨終なされました。・゜・(ノД`)・゜・。

制限リストは公式HPにあるのですが見にくいのでカキカキ。

●変化なし▼制限度ダウン▲制限度アップ

□禁止カード

●混沌帝龍　−終焉の使者−　●黒き森のウィッチ　▲処刑人-マキュラ
▲ファイバーポッド　▲魔導サイエンティスト　●八汰烏

▲悪夢の蜃気楼　▲押収　▲苦渋の選択　▲強引な番兵
▲心変わり　●サンダー・ボルト　●死者蘇生　▲蝶の短剣-エルマ
●ハーピィの羽根帚　●ブラック・ホール

●王宮の勅命　▲第六感

□制限カード

▲異次元の女戦士　●お注射天使リリー　●カオス・ソルジャー　−開闢の使者−
●キラー・スネーク　▼クリッター　●混沌の黒魔術師　●サイバーポッド
●神殿を守る者　●人造人間-サイコ・ショッカー　●ドル・ドラ
●同族感染ウィルス　●ならず者傭兵部隊　▲ネフティスの鳳凰神
●封印されしエクゾディア　●封印されし者の右足
●封印されし者の右腕　●封印されし者の左足　●封印されし者の左腕
●魔鏡導士リフレクト・バウンダー　▲マシュマロン
●魔導戦士 ブレイカー　●メタモルポット

▼いたずら好きな双子悪魔　●大嵐　●強奪　●強欲な壺　●サイクロン
▼団結の力　●手札抹殺　▼天使の施し　●早すぎた埋葬　●光の護封剣
●魔導師の力　▲ライトニング・ボルテックス

●激流葬　●現世と冥界の逆転 　●死のデッキ破壊ウイルス
▼聖なるバリア -ミラーフォース-　▲魔のデッキ破壊ウイルス
●停戦協定　●破壊輪　●魔法の筒　●無謀な欲張り
●リビングデッドの呼び声

□準制限カード

▲アビス・ソルジャー 　●暗黒のマンティコア
▼ヴァンパイア・ロード　●切り込み隊長
▲黒蠍−逃げ足のチック　▲深淵の暗殺者

●強制転移　●増援　▼成金ゴブリン　▲非常食
●抹殺の使徒　▲レベル制限B地区

▲グラヴィティ・バインド−超重力の網−
▲ゴブリンのやりくり上手　●ラストバトル！

◆考察
まず印象的なのが1キルがほぼ制圧された点。
サイエンの禁止によりサイエンカタパが機能しなくなりマキュラの禁止によってチック1キルの消滅。また初ターンから激しく動くデッキにとって少なからず影響は出るだろう。
次に、やりくりターボがターボではなくなる点。悪夢の蜃気楼が禁止になり、やりくりと非常食が準制限になった。
そして、レベル制限B地区とグラヴィティ・バインドの準制限化今までの6枚から4枚にロック用のカードが減った事で多少ロックがかけにくくなるだろう。
他には押収と番兵が禁止になり双子悪魔が制限に復帰した。
クリッター、成金ゴブリン、ヴァンパイア・ロード、天使の施しの制限緩和についてロードはアンデットデッキの更なる強化（凶化？）につながるだろう。成金と施しに関しては施しは言うまでもない。成金の緩和は相手をライフ以外の手段もしくは8000を超過する様なダメージを与えるデッキにおいて活用できる。そのようなデッキは1ターンの間に使うカードの枚数や行動が多いので手札を回転させるカードが多ければ多いほど良い。施しも含め回転力は上がる。ただ苦渋の禁止がどう響くかが問題だが…。クリッターはモンスターのサーチ能力に優れているのでまた活躍していくだろう。
異次元の女戦士、マシュマロン、ネフティスの鳳凰神の制限化については妥当の一言。マシュマロンは生存能力の高さが注目された結果であり、他の2体は単に強いから。
他のカードについては省略する。